人工芝はジョイントタイプとロールタイプの2つの種類がある

人工芝はジョイントタイプとロールタイプの2つの種類がある

人工芝を設置するとき、自分でやりたいのでホームセンターに行くとそこにはジョイントタイプとロールタイプ、2種類の製品がありどれを選ぶべきか迷う人も多いのではないでしょうか。
人工芝をきれいに設置するコツの一つに継ぎ目が目立たなくするなどがあるのですが、継ぎ目は広い庭などになるとより多く生じますし、狭い庭の場合でも繋げるタイプを使うと繋がっている箇所全てが繋ぎ目になるわけですから、見た目にもよろしいとはいえません。
ロールタイプは文字通りロール状になっている人工芝で、適切な長さにカットして施工ができます。
しかし、ホームセンターで販売しているものの多くは幅が1mで長さが2m程度のものが多いので、広い庭に使うときには十分な長さを確保できないこともあります。
その点、通販サイトで販売している人工芝の中には2m×10mなど長手タイプの製品もありますし、通販サイトにもよりけれどもDIY用で切り売りが可能なお店もあるので利用されると良いでしょう。

人工芝は敷くのも手入れもとても簡単なのでおすすめ

エクステリアに人工芝を敷く予定という人がとても増えてきています。
少し前まで人工芝というと、光に当たると不自然にキラキラしていたり、踏むとチクチクするということが多かったのですが、最近の物はかなり天然芝に近づいており、不自然なきらめきもありませんし、手入れがかなり簡単ということから、とても人気となっているのです。
ホームセンターや大型インテリア用品店でも取り扱いが増えてきており、四角くカットされてジョイントになっているタイプや、ロールで販売しているというケースもあります。
自分のエクステリアの広さに合わせてどういったタイプの物が合っているか決めていくことが重要です。
人工芝を敷く場合、天然芝とは違いコンクリートの上にも敷くことができますので、水はけがよくカビや虫の心配がないという大きなメリットがあります。
手入れが大変だと見たくもなくなってしまうということがありますので、手入れをする時間があるかどうかということもしっかり確認をすることが大切です。

著者:金谷節子

筆者プロフィール

香川県高松市生まれ。
今年人工芝を敷き庭をプチリフォーム。
人工芝について記事をまとめました。